『八月の蒼い空』　　　朗読・昔語り　　鈴鹿景子　　　　ギター　宍戸忠夫

　　　　　　　　　　　　　　　野坂昭如　戦争童話　八月の蒼い空　より

パンフレット

８月２５日(金)　１９時〜
８月２６日(土)　１４時〜
大田文化の森ホール　03-3772-0700
料金　１８００円　（前売り１６００円）　子供５００円（同４００円）

鈴鹿景子さんという女優さんをご記憶でしょうか。
昭和51年のＮＨＫ朝の連ドラ「火の国に」で主役に抜擢されその後テレビ、映画、
舞台で活躍しておりましたが、最近は朗読、東北弁での昔語り・一人芝居に力を入れて
います。


鈴鹿景子さんは毎夏、お住まいのある大田区で、
野坂昭如さんの戦争童話「八月の蒼い空」の朗読をしています。


昨年より音楽は全編オリジナルで私の大学の先輩でギタリストの宍戸忠夫さんが作
曲、演奏。
鈴鹿景子さんの後援会長が同じく大学の先輩の反町成一さん。
いろいろなつながりもご縁と思って　ご案内させて頂きました。

ご都合宜しい方は是非お出かけくださればと思います。

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蓼科の石遊の湯は　諏訪鉄山の跡地です。
太平洋戦争時に鉄源供給のために開発され、
戦後も暫くの間、鉄鉱石の輸入が本格化するまで操業されていた鉄鉱山です。
この諏訪鉄山が舞台の童話があるのをご存知でしょうか？
武田鉄矢さんが地元のおばあさんから聞いた話をもとに書き下ろした童話で、
アメリカ人捕虜と地元の少年との、暖かいエピソードが物語りになっています。
この童話「月がのぼるまでに」が、今年の6月、
蓼科の音楽ペンションでの鈴鹿景子さんの公演で紹介・朗読されました。

何時か東京でも是非「月がのぼるまでに」を取り上げて頂きたいと思いました。