グラナダ (スペイン風酒場 大阪) 訪問記

2007年7月28日 老伽寛司  クラシックギターコンサート

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短期的に常連となってしまった土曜夜の大阪グラナダのクラシックギターコンサート。
今夜 大阪在住の異色の若手ギタリスト、老伽寛司(おいとぎ ひろし)さんのコンサートでした。

プログラムは

第一部
I.アルベニス  朱色の塔
         アストリアス
M. トロバ     マドローニョス
トゥリーナ   ファンダンギーリョ

第二部
F.タルレガ   アラビア風奇想曲
          アルハンブラの思い出
R.ディアンス  タンゴ アンスカイ
M.C.テデスコ  タランティラ

訴えるものがあって伝わってくる感じがしました。 
ちょっとそんなに先を急がなくてもいいではないの とか、もっとこの音聞かせてほしい いう感じのところが少しはあったようにも思いましたが、全般に好感のもてる演奏だったと思います。
今後ますますの活躍を祈ります。
マスターに関西の若手ギタリストとして紹介して良いかと聞きましたら、彼は異色だよ、とな。何人も聞いていないとこればかりはわかりません。
たしかに一度会ったら忘れないであろう印象的なマスクと 演奏スタイルかも知れません。

異色って何色? 今回は写真のように黒色です。一昔前は金色だったようです。髪の毛が!! 


お店の前で。マスターとお客さんと一緒に。

これからも良い演奏を聞かせてください。
ご活躍を祈ります。


回の会場にはなぜか 学校の先生が大勢集まりました。
ギターの先生と太極拳の先生を含めると、私以外はほとんど先生のようでした。不思議ですね。