グラナダ (スペイン風酒場 大阪) 訪問記

2010年10月27日 平山泉心 小滝かおり ハーミット中山
  尺八とギター コンサート

                                 ホームに戻る
                                 ギターが聞ける店・弾ける店に戻る
             
                     グラナダの訪問記 リストに戻る

急に決まった大阪出張の夜に グラナダ訪問。 とても素敵なライブにめぐり合いました。
尺八の音色を堪能。 ギターと尺八の音色はとても合う感じです。 

T部  
*THE WATER IS WIDE (ギター独奏)
*花
*ムーンライトセレナーデ
*落葉 (尺八独奏)
*もみじ(尺八二重奏)
*エーデルワイス (尺八二重奏)
*星に願いを

U部
*ジョージアオンマイマインド (ギター独奏)
*涙そうそう
*ヒアーゼアーアンドエブリウェアー
*麦苗の頃 (尺八独奏)
*アメージンググレイス (尺八二重奏)
*春告鳥
*ふるさと (尺八二重奏)
 尺八の楽譜を見せていただきました。カタカナの縦書き、記号がついてチンプンカンプン。不思議な世界です。
尺八で西洋の音楽を奏でるために、通常の尺八に二つの小さな穴をあけて、小指で押さえたり、いろいろと工夫があるようです。本来の日本の曲を吹く時にはその小さな穴はふさぐ仕掛けになっているとか。
また尺八とそれより少し短い尺六を使い分けていました。

The SHAKUHACHI、尺八のソロは、本来の邦楽。深い音、激しい音が印象的でした。 西洋の曲はリコーダーやフルート、オーボエに似た音がしていました。 同じ楽器でも吹き手によって音色は変わるそうです。ギターもそうですね。 いろいろな曲を聴いて、尺八の可能性は随分と大きいと感じました。