セゴビア (ギター酒場 千葉) 訪問記 new

2012年8月 ギターの弾ける酒場

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2012年8月25日に閉店した千葉のセゴビアで。
お客さんが粘土で作ったというセゴビアのミニチュア。

数年前から千葉方面で仕事があった時に寄らせてもらいました。千葉に単身赴任となりこれからは度々訪問できるのではと思っていた矢先に閉店の情報が入りました。セゴビアのご主人が、今まで家に大事にしまってあったというセゴビアのミニチュアを見せてくれました。 一昔前のクラシックギター愛好家は、セゴビアをギターの神様として崇拝するという傾向がありました。 この精巧な細工からも思い入れが伝わってきます。
お店のご主人と奥さまで30年近く記お店を続けてきたそうです。ご主人はラテン、クラシック、歌謡曲など何でもこなすギタリスト。 まさに人間カラオケで、お客さんの伴奏をこなしていました。 静かな雰囲気の時には、ギターを弾かせてくれました。 カラオケで盛り上がっている時は、そちらを優先といったスタンスでした。

この日は、同業の大先輩を表敬して国分寺クラスタのマスターが来店し、素敵なギターを聴かせてくれました。
お店は 千葉駅北西口再開発の影響で2012年8月25日に閉店しました。
長い間 お世話になりました。ご苦労様でした。