バランスボールに座ってのギター演奏
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　走りとギター
クラシックギターは通常は硬い椅子に座って弾きます。
　
バランスボールは体のストレッチや姿勢をチェックするのに便利です。ランニング業界でも練習器具として知られています。
バランスボールに座ると　下腹部の筋肉を使わないと姿勢を保てません。
いわゆる丹田に力をいれることになります。すると、上半身の力が抜けやすくなります。

そのほかに　良い点は
持ち運びが比較的容易
高さが調節可能　空気の入れ具合で
椅子のきしむ音が出ない
ギターを構えた上体で膝を使って沈むことができる。　これが音楽表現にプラスになるように思える。
ヴァイオリンや声楽では　大事な高音を出す時に頭は上に腹から下は下方へ　
胴体を立てに伸ばして音を出していい表現しているように思うときがある。それがギターでもできる。と思う。

悪い点は　膨らますのに時間と手間がかかる。(自宅においておくには問題ない
本番で舞台の上に持って出て座るわけには行かない。　だろう。

皇居走とギターの会の休憩時間に　バランスボールの上での演奏(バッハ)を披露しました。

少し膨らませ方が弱かったです。膨らますのは思ったより大変でした。

私の演奏はまだ力が入ってしまいます。姿勢は良いと思うのですが・・・・